結論!家づくりで一番大事なのは?先送りにしてませんか?

先々月からから何回にも渡ってお伝えしてきた

“間違った資金計画をしてしまう3つの理由”も、

いよいよ今回で最後になります。

今回は、住宅ローン選びのタイミング』ということについてお伝えさせていただこうと思っていますが、

これは、今からお伝えするダメな例の流れが、まるで常識であるかのごとく

あまりにも一般的に浸透しすぎているので、特に注意をしていただければと思います。

では、始めたいと思います。

まずは結論から申し上げます・・・・・     住宅ローン選びは、資金計画の最初に行います!!

すなわち、 資金計画は家づくりをするうえで最初にするべきですから、

住宅ローン選びは、家づくりの一番最初にするべきことというわけです。  はい。
(この流れを前者とします)

ですが世間一般では、この流れは一般的ではありません・・・
(ここからの流れを後者とします)

少しご説明します。  仮にあなたが土地探しから家づくりを始めるとしてください。

すると、最初は何をしなければ?とお考えになりますか?おそらくこのブログを読まれている方なら、

『そりゃあ資金計画でしょ!』と思われるでしょうが、

そんな知識がない方からすると、100%そうは思わないでしょう。

この知識がない場合、まずは土地探しから始めるのが一般的です。

なぜなら土地が決まらなければ、住宅会社が図面を描いてくれないからです。

そして、予算も曖昧で土地だけ見てもなんのイメージもわかないまま土地選びをせざるを得なくなります。

この土地探しの件に関しては、また別の話になるので、ここでは割愛させていただくとして、

仮に土地が決まったとしたら、続いては何をするでしょうか?

・・・・・そうですよね。    住宅会社選びをし、いいなと思った何社かに図面を描いてもらい、

そして見積もりをしていただくんですよね。

で、納得のいった会社が決まったとしたら、家の契約書と土地の契約書を両手に抱えて、

銀行に申し込みにいくことになります。その銀行選びをどうするのか?ということもありますが、

ここで初めて住宅ローン選びを行う。これが、ごくごく一般的な流れではないでしょうか?

でも、この流れを踏むと住宅ローン選びに失敗してしまうかもしれません・・・

というより高い確率で失敗することになるでしょう!

住宅ローンは、以下の3つの項目をベースに決めます。

1.月々いくら払っていくのか?  2.どの金利商品にするのか?  3.何年返済にするのか? です。

で、前者の場合、つまり最初に住宅ローン選びをするということは、月々いくら払っていくのか?ということを、

ご夫婦の価値観(暮らしへの考え方、将来設計)や、年収、仕事、家族構成、年齢といった属性をもとに、まずは決めます。

そして、続いては、住宅ローン商品の説明を行い、数ある住宅ローンの中から、

そのご家族の価値観に沿っている商品だけに絞り込んでいきます。

そして、さらにその中から、金利や条件などを見比べそのご家族にフィットするものを決めていくわけです。

で、返済金額と金利が決まったら、それに返済年数をお聞きし、そこから逆算した額を導き出します。

これに自己資金を足した金額が、そのご家族の家づくりの予算というわけですね。

それがしっかりと決まってから、土地や家、そしてその他もろもろかかる項目に、

一体いくらずつ予算配分していくのかを決めるのが資金計画なんですよね。

でも、後者のような間違った流れをとってしまうと、つまり、先の土地を探し、続いて家のプランと見積もりを出してもらい、

そこから銀行に住宅ローンの申し込みに行くという流れをとると、

出てきた金額をベースに住宅ローンを組まざるを得なくなってしまいます。

具体的に数字を出してご説明します。

例えば、あなたが払える月々の返済額が7万円としましょう。 

そして、ご自身の仕事や給料を考えると、ずっと支払いが安定する方がいいなと思っているから、

全期間固定金利を選んだとしましょう。とある銀行の金利を使わせていただくと1.31%です。

で、35年返済で考えたとしたら、あなたが借りられる金額は、2360万円ということになります。

もし、あなたの自己資金が140万だったとしたら

あなたの家づくりに掛けられる費用は2500万円ということになります。

そして、この中で実現可能な計画をしていくのが前者の方法です。

でも、後者の場合であればこうなります。

決めてきた土地代が800万、それに付随する土地の費用が50万、描いたプランは33坪、

出てきた見積もりは1800万円、それ意外にかかる総費用は250万円としましょう。

すると、家づくりの総予算は2900万円ということになりますよね。

で、自己資金は140万しか出せないといった場合、あなたは2760万円を借りなければいけないということになります。

先程よりも400万円も多くですよ(+_+)

で、ホントは固定がイイと思っているから、先程の条件で借りようと銀行に相談に行ったとしましょう。

すると、その返済金額は『81,872円』と言われるわけです。

もし、思っているよりも1万円以上も負担が多くなるとしたらどうでしょうか?


正直しんどいですよね・・・   ここで、選択肢が2つに分かれます。

1つは、今少しばかり無理してでも安定をとるのか?そしてもう1つは、今の支払いを優先して考えるのか?

つまり金利が安い“変動”タイプにして返済負担を軽減するのか?  です。

こんなツライ選択肢は絶対に嫌ですよね?

だって、後者なんて高い確率で、将来破綻してしまうかもしれないわけですからね・・・・・。

問題を先送りしているのと同じようなもんですから。  ということで、家づくりでは最初に『資金計画』を行ってください!

そして『資金計画』では、最初に『住宅ローン選び』から行ってください!

これが家づくりに失敗しないための最善の策ですからね!!!


長い文章にお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)

それでは、次回の「家づくりに役立つ情報」の話しをお楽しみに~(^^♪    ではでは!



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